米国通信制高校に入学を検討している中学生へ

進路として米国通信制高校をお考えの方は、早めに米国通信制高校準備講座をスタートされることをお勧めいたします。米国通信制高校の授業は全て英文となります。いきなり米国高校の英文を読んでテストします。英語力があっても、アメリカの社会学や歴史、自然科学など、今まで学習したことの無いところを英語で学ぶのはやはり大変です。AJインターナショナルアカデミーの留学準備講座では、中学生から無理なく英語やその他の教養を身に着け、米国通信制高校を目指すことを目的としています。

米国通信制高校(準備)卒業講座

米国通信制高校
準備講座
対象:中学1年生から
AJインターナショナルアカデミーが提供する講義です。英語力を始めとした必要な知識、教養を身に着けてく頂きます。講義内容は中学2年生レベルからを想定しています
米国通信制高校 対象:中学2年生(Grade8)修了以上
入学基準:準備講座受講後、一定の英語力ついた方(英語力考査有
中学を卒業し単位をお持ちの方は、米国通信制高校に単位を置換可能です
進 路 アメリカの大学、海外の大学、日本の大学(専門学校)、就職など
学 費 学費498,000円*、入会金1万5千円
(教材費別途 →使用教材) *為替により変動することもございます
注意:記載されている学費は、2023年11月時点のものです。為替変動等により、学費は変わることがありますが。変更2週間前には、ホームページ上で告知いたします
備 考 海外の大学や推薦ではボランティアの経験を要視します。AJの会員の方で希望の方は日本赤十字社・青少年赤十字 JRC部への入部が可能です

英語力考査:通信制高校入学合否のための考査ではありません。考査時点の実力で通信制高校が無理なく学習をスタートできるか判断するためのものです

料金

初回納入: (米国通信制高校準備講座) 米国通信制高校入学時 合計
153,600円
入学金別途:15,000円
334,400円 ※(分割払い可) 498,000円
入学金別途:15,000円

※分割の場合、入学翌月から3回の分割も承ります
分割初回ご請求(入学月):分割手数料5,000円+144,400円=149,400円

2回目ご請求(翌月):100,000円
3回目ご請求(翌々月):100,000円

米国通信制準備講座の講義には留学準備講座の内容も含まれます。入学後4年間視聴可能です。

中学校卒業後の進路としての米国通信制高校

お申込みの流れ(モデルケース)

・お申込み【中学2年】
お申込みフォーム中学1年生でもお申込み可能です。AJインターナショナルアカデミーの授業は、4年間受講可能です

・英語力がわかるテストを受けている方
例:英検、duolingo、Toefl、IELTSなど
受験している方は、AJインターナショナルアカデミーに結果をご提示ください

・準備講座費用のお振込み【中学2年】
通信制高校の費用は、498,000円ですが、このタイミングでは、準備講座153,600円+入会金15,000円をお振込み下さい

・AJインターナショナルアカデミーの英語講座を半年から1年受講【中学2~3年】
通信制高校の入学前に、英語力をつけていきます。英語の勉強しながら、アメリカの歴史や社会学、自然科学など日本語で学び理解を深めていきます。日本語で理解しておくと、英語の教科書が読みやすくなります

英語力考査【中学3年生】
AJインターナショナルアカデミーによる英語力の考査をいたします。この考査は、米国通信制高校の入学の合否を判定するものではありません。米国通信制高校の教科書は、全て英文です。日本語によるサポート講義はアップされていますが教科書、試験は英語です。

入学後にスムーズに授業スタートして、教科書を読み進め単位を取得していけるかどうかを判断させて頂きます。中学2年生を終えていれば、米国通信制高校に入学は可能となりますので、中学在学中にスタートしたい方は、お申し出ください。英語力が十分な方は、中学三年生でも通信制高校に入学し、単位を取得していけます。

・米国通信制高校に入学【中学3年卒業】
中学3年生を卒業後に通信制高校に入学。しっかり英語と基礎知識をつけておけば英語の教科書もスムーズに読み進め単位を取っていくことができます。わからないところなどは、AJインターナショナルアカデミーの講師がサポートしながら卒業単位を取っていきます。
このタイミングで米国通信制高校の費用、344,400円 ※(分割払い可)をお願いします。

 

・中学の単位を米国通信制高校に置換【中学3年卒業】
中学校の英文成績証明書の発行
入学後90日以内に、英文成績証明書を在学していた中学から発行してもらいます
置換手続き中も、学習は進め単位を取得していきます。米国通信制高校は、Grade 8(中2)~Grade 12(高3)の単位となります。中学生の成績は、米国通信制高校により考査され置換されます。中学校で取得した通信制高校で必要なElective(選択科目約5単位分)に置換されることが多いです。置換の考査は米国通信制高校が行います。

中学の成績が出席日数等で、成績が悪かったり、斜線になっていても、通信制高校の入学には影響しません。もし考査の結果、単位が置換されない場合でも、通信制高校で必要な単位を全て取得すれば「卒業」となりますのでご安心下さい。

・指導要録抄本
日本の高校に進学しないで米国通信制高校のみに進学する方は、在学している中学校からAJインターナショナルアカデミーへ指導要録抄本をお送り頂きます。
こちらの書類は、中学生(生徒の皆様、保護者様)は目にすることが無い書類です。在学している中学校とAJインターナショナルアカデミーのやりとりとなります。
日本の高校も在籍予定の方は、指導要録抄本は日本の高校に提出されます。AJインターナショナルアカデミーへは送られません。

・必要な単位を取得することで米国通信制高校卒業
必要な単位を全て取得すると通信制高校を卒業となります。卒業後は「卒業証書」、「成績証明書」は発行されます。卒業までの期間の目安は、米国通信制高校入学後1年~1年半ぐらいが平均的です。あくまでも単位制なので、やれば早く卒業できますし、やらなければいつまでも(最大3年)卒業することができません。英語力があり基礎知識がしっかりあれば、1年未満で卒業する生徒多数います。また、しっかり学習していて卒業まで2年以上かった生徒は今までいません。途中であきらめなければ、AJインターナショナルアカデミーがサポート致しますので一緒に頑張りましょう。

・AO(推薦)入試等
AO、自己推薦等の入試による進学をお考えの場合は、米国通信制高校からの推薦状はでませんのでご承知おき下さい。通信制高校の性格上、学校での委員会活動や、部活、課外活動など無く、また通信制高校の先生も生徒の様子を見ることができないからです。志望校には、どのような方法があるか各自ご確認下さい。過去には、通信制高校から出ないのであれば、最後に在籍していた学校からの推薦状でもOKと言われたこともありました。各大学(学校・学科)により考え方や、必要なものが異なりますので早め早めに情報集めをしてください。
上述の通りですが、推薦状や受験に必要な必要書類については、学校(大学)に委ねられています。必ず必要書類や条件など、進学希望先の学校にご確認下さい

・大学入学共通(旧センター)テスト
ペンフォスターを卒業後、大学入学共通テスト(旧センター)を受ける方は、8月末までに通信制高校卒業をし、受験資格があることを証明する書類を発行してもらいます。こちらの書類は「米国通信制高校だから必要」というものではありません。海外の高校を卒業した方で、日本の大学入学共通テストを受験する場合、すべての方が必要な手続きとなります。→ 独立行政法人大学入試センター

・大学受験(進路)
推薦入試の内容と重複しますが、日本の大学を考える方も、米国、その他の国の大学の情報は事前にご自身でしっかり調べてください。大学の入学基準はそれぞれの大学や専攻・学科により異なります。卒業生は日本、アメリカをはじめ世界各国の大学に進学しています。大学によっては、TOEFL免除だったり、ファンデーションコース不要など、米国通信制高校を卒業資格は有利に働くこともございます。志望校の募集要項は、必ずご自身でご確認ください。

米国通信制高校から、「卒業見込み書」は発行されません。通信制高校の性格上、卒業のタイミングというのがそれぞれの生徒で異なるからです。例えば、あと1教科で卒業というところまで履修が進んでいても、その1教科を修了しない限り卒業とならないからです。通信制高校卒業からの受験や進路を考えたら、卒業をすることが大事です。

 

よくある質問 FAQ

質問入学のタイミングはいつですか?
回答:特に規定はありません。中学校卒業してすぐにスタートを考えた場合、英語力が少しでもある方が良いので、半年以上前のだいたい中学3年生の夏休みまでに米国通信制高校準備講座をスタートすることをお勧めいたします

質問現在中学1年生ですが、入学できますか?
回答:「米国通信制高校準備講座」は、年齢制限はありませんが、英語の講義内容は中学2年生ぐらいからを想定しています。

質問卒業までどのぐらいかかりますか?
回答:皆さん異なりますが、一般的なペース進めて2年以上かかる方は少ないです。単位の置換がどのぐらい可能か?というところでも、卒業までのスピードは皆さん同じではありません。また、英語力や基礎知識によってもペースはそれぞれです。今まで一番早かった方は、3ヶ月という生徒さんもおりました。多くの方は、10ヶ月~1年半ぐらいで卒業されています。

質問日本の高校に進学予定ですが、米国通信制高校も平行して在高校生ですが、日本の高校と二重在籍は出来ますか?
回答:入学予定の高校の規則に抵触しなければ、問題ありません。高校卒業後にアメリカのカレッジや大学を目指す方が、日本の高校との「ダブルディグリー」を目指して勉強しています。

質問別途費用はかかりますか?
回答:米国通信制高校を卒業のために追加費用はありません。AJインターナショナルアカデミーの授業は教科書が無くても進められるように構成してますが、教科書があったほうが勉強をしやすいと思う方はご購入下さい。その際にテキスト代がかかります。使用教材の中に一部、一般書店では購入できないテキストもございますので、AJインターナショナルアカデミーにお問い合わせください。その他、卒業後に成績証明書等が必要な方は書類発行費用に数十ドルかかります

質問米国通信制高校を卒業後、日本の大学を受験できますか?
回答:はい。独立行政法人大学入試センターに、米国通信制高校の卒業証書と履歴書を送り、受験資格の有無を聞きます。「外国において学校教育における12年の課程を修了した者」に該当します、と書かれた書類が発行されます。アメリカの通信制高校では、日本の大学は受験できない?日本だと中卒扱い?そんなことはありません。ちゃんと共通試験(旧センター)だって、受験できます!16歳でも、17歳でも、卒業していれば受験できます(2019年法改正)。

質問アメリカの高校を卒業しても、「日本では中卒扱い」という話を聞いたことがあるのですが、そのあたりはどうなのでしょうか?
回答:たまにそういう話を聞きますが、確かに「あなたは日本の高校を卒業していますか?」と聞かれたら「いいえ」になります。しかし、学歴は学歴です。「高校留学をした人」と同じように、履歴書には「米国ペンフォスター高校卒業」となり、日本での大学受験も可能となります。

質問英語力がまるで無いので、心配です。大丈夫でしょうか?
回答:米国通信制高校のテキストはすべて英語となります。英語力が無いと、読めないし書けません。中学卒業後スタートできるように早めはじめて英語力やその他の知識をつけることをおすすめいたします。AJの先生と面談し、学習計画を練っていきましょう。英語の授業や数学、その他の教養授業も、別途費用などは不要です。

質問米国高校の単位を、日本の高卒認定試験の免除科目に利用できますか?
回答:残念ながら、出来ません。海外の高校で取得した単位は、高卒認定の免除科目にはなりません

質問学費と入会金以外で、他に料金はかかりますか?
回答:教養講座では様々な教材を使用しております。任意でご購入下さい。また、卒業証明書や成績証明書は、一通数千円費用がかかります。国際学生証が欲しい方は、1,980円/年が別途かかります

質問スクーリングはありますか?
回答:スクリーングはありません。卒業に必要な単位を履修し取得することで卒業となります。希望者は米国の卒業式に出席することが可能です

質問芸能活動をしています。卒業できるか不安です
回答:スクーリングもなく隙間時間に学習を進めることができます。例えば、試験でさえも時間のあるときに2~3問やって保存をしておき、次の時間のある時にまた、2~3問というようにすすめることができます。忙しい方でも継続することで卒業可能です

質問インターネット環境は必須ですか?
回答:オンライン学習となりますので、インターネット環境は必要です。しかし、ネット環境が常に必要というわけではありません。全てのレッスンにおいて教科書のPDFはダウンロード可能です。ダウンロードしたものはスマホ、タブレット、ノートパソコンで閲覧できますのでオフラインで学習を進められます。試験については、保存は可能ですがインターネット環境が無いと受験できません

質問学費の分割払いはできますか?
回答:はい。分割払いも承っております。クレジットカード払いも可能です。ご相談下さい